□　2003年10月21日開催セミナー／「あなたの工場を革新させる、ものづくり情報化」　講師：山口俊之

					“新しい日本のものづくりの戦略と戦術を提言する！
					「あなたの工場を革新させる、ものづくり情報化」
					第４のものづくり革命”の著者が明かす画期的なものづくり革命シナリオによって、 あなたの工場は大きな利益を生み出すように変えられる
					あれほど隆盛を誇った日本のものづくりは、低迷を余儀なくされています。 　その原因は、日本が世界で初めての未知の環境である“多品種・小ロット・短期間生産”に突入したのに、 この環境の変化に対応するべき戦略も、戦術もなく過ごしてきたからです。 　そこで、工場の経営戦略として、｢運用管理の高度化｣を戦略とし、 IT技術を駆使して多品種・小ロット・短期間生産を運用と管理で克服し、 第3の利益(管理による利益)を獲得して復活を果たす戦術を提案致します。 　そして、具体的には工場の運用や管理に関する11のテーマごとに、 IT化によって、画期的な業務の革新と生産性の革新を図るもので、 たとえば、個別のロットごとの実績原価のデータを用いて、 従来原価の50％のコストダウンを実現させるとか、 あるいは、個別のロットのリードタイムのデータを用いて、 全ロットの平均製造リードタイムを3分の1に短縮させる、 などの手法を紹介し、あなたの工場を革新させる提言をおこないます。

日時 平成１５年１０月２１日（火） 時間 午後１時〜午後５時 講師 山口俊之 会場 帝国ホテルタワー１５階 費用 ２９,８００円 セミナー内容 １．新しいものづくり （１）第4のものづくり （２）需要のトレンド （３）ものづくりの変遷 ２．工場経営戦略の刷新 （１）失われた10年 （２）運用管理の高度化戦略 （３）第３の利益 ３．運用管理のIT化戦術 （１）運用管理のネック （２）IT化ものづくり ４．生産計画とIT化 ５．生産進捗・在庫管理とIT化 ６．現場管理とIT化 ７．個別実績原価管理とIT化 ８．まとめ

					セミナー講師略歴
					山口俊之 POP研究所　所長
					略歴 昭和43年慶応義塾大学工学部卒業。 昭和43年から昭和56年まで（株）東芝府中工場で、交通システムの開発に従事。 この間電気学会等へ61件の論文発表。 昭和56年から平成15年まで（株）コンピュータ・テクニカにて、POPの概念を創案し、 全国1200工場以上で、POPシステム、および工場情報化システムの構築を支援。 現在POP研究所を設立し所長
					著書 『第4のものづくり革命』(日本工業出版) 『パソコン現場管理のはなし』（日刊工業新聞社） 『やさしい現場情報化のすすめ』(日本工業出版) 『CIM時代のPOPシステム入門』(オーム社)など多数
					コメント この20年間、全国1200以上の工場現場に立って、 その情報化のご支援をさせていただくという貴重な経験をさせていただいた。 この経験をご紹介申し上げたい。

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