□ 2003年11月06日開催セミナー/「漁場から食卓まで、魚のトレーサビリティー」 講師:高橋貞三
フードビジネス(外食・中食・食品加工業・食品流通業)業界の方々へ
「漁場から食卓まで、魚のトレーサビリティー」
食の安全と安心はHACCPとトレーサビリティーから
 今、日本で一番トレンディな言葉は 『食の安全』と『トレーサビリティー』ではないでしょうか。
 一昨年のBSE(狂牛病)問題、昨年の偽装表示問題、輸入野菜の残留農薬問題、 添加物問題等々の『食の安全』に関する問題が次々と露見し、 我々消費者は何が安全な食べ物なのか、判断に困ってしまいました。
 そこで登場したのが、消費者向けに情報提供の手段として『トレーサビリティー』です。 今回は産地獲れたての活魚・鮮魚が生産地市場、流通、産地市場、 販売店を経由して我々の食卓に上がるまでの追跡をどのようにするかをご説明いたします。
日時 平成15年11月6日(木)
時間 午後1時〜午後5時
講師 高橋 貞三
会場 帝国ホテルタワー15階
費用 29,800円
セミナー内容 1.トレーサビリティーシステム
(1)トレーサビリティーシステムとは
(2)HACCPシステムとは
(3)HACCPシステムとトレーサビリティーシステムの関係は
(4)広義のトレーサビリティーと狭義のトレーサビリティー
(5)トレーサビリティーシステムの最新情報
(6)「食の安全と安心」のための国の動きについて
2.IC無線タグとは
3.トレーサビリティー導入の仕方は
4.トレーサビリティーの情報管理の仕方
5.ユビキタス社会のトレーサビリティー
6.まとめ
(1)成すべきこと(目標・到達点など)
 ・トレースバック、トレースフォワードを瞬時に対応するには報の一元管理。
 ・そのためには基幹システムにERPを導入し、リアルタイムな情報処理。
(2)現状の問題点
 ・IC無線タグの価格が高い。
 ・世界共通のタグ仕様が決まっていない
(3)行動計画(対策および順序など)
 ・自社工場の商品毎のフローチャートを作成する。
セミナー講師略歴
高橋 貞三
株式会社アーゼロンシステムコンサルタント代表取締役
アーゼロン物産株式会社 代表取締役
(社)ニュービジネス協議会理事、
日本ニュービジネス連合会評議委員
(財)国際科学振興財団評議員」
略歴
昭和43年慶應義塾大学商学部卒業
昭和58年 アーゼロン物産株式会社 代表取締役
平成01年 株式会社アーゼロンシステムコンサルタント代表取締役
平成13年 (社)ニュービジネス協議会 理事
平成13年 (財)国際科学振興財団 評議員
平成15年 日本ニュービジネス連合会 評議員
TOP |  セミナー案内 |  FAQ |  会社概要 |  お問い合わせ


Copyright (C) 2003 Strategy Information Center Co., Ltd. All Rights Reserved.