□ 2003年11月12日開催セミナー/「時間をキャッシュに変えるモノづくり」 講師:今岡善次郎
収益向上を模索している製造業経営管理者の皆様へ
「時間をキャッシュに変えるモノづくり」
 顧客起点の需要をモノづくり現場に即時対応する仕掛けを作ることが収益向上の決め手になります。 そのためには横串の連携プレイを実現する改善をはかり、 在庫に焦点をあてるモノづくり革新を進めることです。 根底に流れている原理はJIT(ジャストインタイム)、 リーン生産、TOC(制約理論)に共通する思想ですが、実例を交えて分かりやすくお話します。 このデータがあれば、経営管理に、幅広く活用して、多くのメリットが引き出せます。
 今は時代の過渡期、マスプロダクション時代の効率至上主義から脱却し、 小口少量生産時代にふさわしい、部分的効率追求ではない全体最適経営への軸足の移動が必要になっています。
 部分最適から全体最適へのシフトの必要性は言葉で言うと簡単ですが長年の習性と組織論にはまっていると新しいモノづくりは困難を極めます。 その困難な理由を考えることで成功への糸口が見えてきます。
日時 平成15年11月12日(水)
時間 午後1時〜午後5時
講師 今岡 善次郎
会場 帝国ホテルタワー15階
費用 29,800円
セミナー内容 (1)在庫と収益の関係
A.収益悪化の原因と結果
B.トヨタ生産方式とTOC(制約理論)
C.高収益企業の事例分析
(2)収益向上のメカニズム
D.在庫と時間
E.計画と実行の連続化
F.同期化
G.経営指標(モノサシ)
(3)モノづくり経営改革
H.モジュール化
I.設計と生産の一体化
J.経営戦略立案の方法
セミナー講師略歴
今岡 善次郎
株式会社ビジダイン 代表取締役
略歴
「京都大学工学部大学院修士課程終了。 東洋エンジニアリングでSE,マッキンゼーで経営コンサルタント、 大塚製薬で海外事業経営企画、日本PDAエンジニアリングで代表取締役、 その後経営コンサルタント自営現在に至る」
著書
『時間をキャッシュに変えるモノづくり』(日刊工業新聞社)
『利益速度でモノをつくれ:TOCとJITの融合』(日本プラントメンテナンス協会)
『サプライチェーン18の法則』(日本経済新聞社)
『100語でわかる図解サプライチェーンマネジメント』(工業調査会)
『サプライチェーンマネジメント』(工業調査会)
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