15時〜17時 |
講師 |
小林誠 |
肩書き |
株式会社 インターリスク総研 総合リスクマネジメント部長 主席研究員 |
タイトル |
・企業の地震対策と危機管理 〜仕組みと対策のポイント〜 |
講演内容 |
日本は地震国である。今後も巨大地震は必ず発生し、企業は必ず被害を受ける。
そのときに備えて実際的で企業の文化を生かした地震対策を今のうちに作り上げておくことが企業の危機管理である。
セミナーでは、企業の地震対策実態調査、講師が参画した日本工業規格策定事業、
そして企業に対する地震対策策定コンサルティングの経験などをもとに、今後の地震対策のあり方とその実務をとりまとめる。 |
講演目次 |
1、地震対策の見直し
2、地震対策定着のための管理指針
3、企業の地震対策のポイント |
講師履歴 |
1.大学における講義
・神戸大学非常勤講師(1997年−1998年)(テーマ:「現代企業とリスクマネジメント」)
・横浜国立大学 (1999年)及び立命館大学 (2000年−2002年)(テーマ:「企業と地震対策」、「現代社会の光と影−情報セキュリティ」)で講義
2.講演
・農林水産行政における危機管理(農林水産省、2003年)
・リスクとリスクマネジメント(土木学会、2002年)
・リスクマネジメントシステムとその演習(東京都水道局、2002年)
・JIS Q 2001規格制定説明会(日本規格協会、2001年)
・新技術・新事業開発におけるリスクマネジメントシステム構築のポイント(日刊工業新聞社、2001年)
・実践リスクマネジメントシステムの構築法(日刊工業新聞社、2001年)
・高度建設技術研修(東京都職員研修所、2001年)
・専門家にとってリスクコミュニケーションはどうあるべきか(旧科技庁金属材料研究所、2000年)
・21世紀の企業が直面するリスク(神戸新聞社、1998年) ほか講演及びセミナー多数実施。
3.委員
・千代田区における災害対策の基本的なあり方検討会(千代田区、2003年)
・日本防災士機構企画部会委員(2003年)
・警察庁・学校防犯海外調査委員会委員長(2001-2002年)
・旧通産省工業技術院リスクマネジメントシステム規格委員会委員及びシステムWG委員(1995-2001年)
・防災士制度推進委員会委員(2002年−2003年)
・危機管理システム学会理事(2000年−)ほか |
著書 |
・「企業の地震対策と危機管理」
(共著、シュプリンガー・フェアラーク東京、2004年)
・「実践リスクマネジメント」(共著、経済法令研究会、2002年)
・「この一冊ですべてがわかる リスクマネジメントシステム」
(共著、日刊工業新聞社、2002年)
・「実践リスクマネジメント」(共著、経済法令研究会、2002年)
・「企業の地震対策60のポイント」(東洋経済新報社、1995年)
・「FEMA企業と自治体のための総合地震対策指針」
(日本規格協会、1995年) |