2004年3月1日付で労働者派遣法が改正され、
製造業務への人材派遣が解禁されます。
今までの製造ライン請負と派遣の違いを正確に理解し、
派遣社員とのトラブルや派遣法の運用上のトラブルについてのリスクも十分理解しておかねばなりません。
本セミナーは請負と派遣の違いを法的に理解し、トラブルを発生させないような法活用の指針を明らかにします。
徹底的な質疑応答の時間も設けてありますので、
工場経営者・総務・現場責任者に参加していただく必須のセミナーです。
3月1日に労働者派遣法の改正が行われ工場への人材派遣が解禁になります。
欧州では派遣の約7割、米国でも4割程度を製造ライン要員が占めるといわれています。
日本の工場でも主要ラインを派遣でまかなう時代がやってくるかもしれません。
また従来業務処理請負として規制外とされていたものでも派遣法の対象となる可能性が生じてきました。
そこで派遣と請負の法的な差異を十分理解するとともに、改正派遣法の内容を正確に把握して、
トラブルにならないように用意周到に準備しておかねばなりません。
本セミナーでは厚生労働省が示す派遣と業務処理請負との区別を説明し、
実務的にはどのような対応するべきかを労働事件(使用者側)を専門とする
弁護士の丸尾拓養先生をお招きして解説いただきます。 |