(社)中部産業連盟 主席コンサルタント 村山明氏
中産連・東京本部、東京コンサルティング部主席コンサルタントとして活躍中。
経済産業省登録中小企業診断士。JRCA登録審査員(ISO審査員)。
専門分野は、生産管理、品質管理、設計管理、治具・金型設計、ISO9001&14001など。
工場全部門の「目で見る管理」大事典 著者(共著)
見える化(目で見る管理)は、業務実行現場で発生する問題点、異常、ムダが一目でわかり、
不具合や悪い結果が生じる前に 改善を行うことができる予防的管理の手法であり、
すべての管理活動のベースになっています。
目で見る管理を導入するためには、本質(目で見る表示と見える化・目で見る管理の違いなど)を理解する必要があります。また、導入に当たっては、事前に条件を整備し、正常と異常を見えるようにし、
異常が生じたら改善する仕組みを確立する必要があります。
このような手順をしっかり実施することにより、はじめて「品質の向上」が実現できます。
今回のセミナーでは品質管理の各場面での目で見る管理について、
効果的かつ確実な導入方法及び見える化(目で見る管理)活用の改善方法について、
実践のポイントを最新事例に沿 てわかりやすく解説していきます。
今回の企画ではその講演を基ににしてあなた自身の工場現場の診断を行い「見える化」への実現へ向けてご提案者を作成し、報告会を実施いたします。 |