情報活用による経営課題解決へのロードマップ
情報投資とコストダウンによる利益回収を実現させなければなりません。
昨今の多品種少量生産の生産現場において、お客様が抱えておられる「原価低減」「生産L/T短縮」「在庫削減」「機械稼働率向上」「品質歩留向上」といったさまざまな経営課題を解決するキーポイントは工場現場で発生している情報を如何に収集しそれらを活用するかにあります。そして「工場現場の情報活用」を推進し経営課題を解決に導くには「現状把握・ビジョン策定」「要求仕様書作成」「システム導入」「情報活用現場改善」の4つのフェーズを確実に実行に移すことです。
現状把握
ビジョン策定1)情報活用 ビジョン
策定コンサルティング・現状の問題点指摘
・あるべき姿提示
・改革の方向性
・利益回収のシナリオシステム導入 2)要求仕様書作成代行
コンサルティング・要求仕様書作成
3)システム導入支援
コンサルティング・システムベンダー選定
・プロジェクト管理
・検収/教育情報活用による
経営課題解決4)情報活用現場改善
コンサルティング・職場に入っての実践指導
・情報を活用した
「あるべき姿の実現」
・改善成果が出るまで指導
情報活用ビジョン 策定 (1ヶ月程度) |
仕様書作成支援 (2〜3ヶ月程度) |
システム導入支援 (6ヶ月程度) |
情報活用 コンサルティング (半年または1年) |
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工場の経営課題に対し適切な情報活用が行われているか否かを診断し、情報収集から情報活用までのビジョン、その活用とメリットについて、提案いたします。 | 情報活用ビジョンに基づいてお客様の立場でシステムの要求仕様書作成を代行します。 | システム導入に当たりお客様の立場で、システムインテグレータの相見積もりや選定、仕様書の監修から検収までを代行します。 | システムから得られる情 報やデータを用いて、経 営課題や目標管理の達成を顧客と一体になってご指導いたします。 | |
あるべき姿に向けて情報活用による業務改革の方向性が見えてきます。 | お客様の真のニーズにあった要求仕様書が出来ます。 | 失敗のない確実なシステム構築が実現出来ます。 | お客様の経営課題が解決されます。 | |
■情報活用ビジョン企画書 目次 ・背景 ・工場情報化のあるべき姿 ・工場視察およびヒアリングから感じられる問題点・課題 ・改革の方向付け ・目標と期待効果 ・プロジェクト体制 ・マスタースケジュール ・まとめ |
■システム要求仕様書 目次 ・システム化の背景 ・システム化の目的・特徴 ・対象ユーザ、範囲 ・対象設備、機械リスト ・システム設置場所 ・運用上の要求事項 ・あるべき業務フロー ・関連する他システム |
■システム導入準備 ・システムインテグレータ選定 ・システム仕様書(SI作成)の監修 ■システム構築段階 ・プロジェクト管理 進捗管理、予算管理、変更管理 ・システム検収 ■システム完成後 ・取り扱い教育 |
情報を活用した業務の定着により診断で指摘された経営課題を解決。 目標値を設定し期間内に達成。 具体的な目標値は企画書に書かれた数字を目標値とする。 |
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50万円から | 150万円から | システム価格の5% | 50万円/月から |
コンサルティングの内容
【第1フェーズ】情報活用ビジョン策定コンサルティング
工場の生産現場の情報活用を診断するとともに、情報活用のビジョンを作成し、情報活用によるコストダウン利益を試算しご報告します。
【第2フェーズ】システム要求仕様書作成代行コンサルティング
お客様の立場にたって、お客様の業務実態を調査して、お客様の代わりにシステム要求仕様書を作成し、システムベンダーに伝えるコンサルティングです。
【第3フェーズ】情報システム導入支援コンサルティング
お客様の立場に立って、情報活用のための情報システムの導入のための、相見積り内容評価、仕様打合せ、ベンダー の納期管理、システム検収の各業務を支援します。
【第4フェーズ】情報活用現場改善コンサルティング
お客様と一体になって、お客様の業務実態を改善してコストダウンし、経営課題を解決するコンサルティングです。 ビジョン企画書で報告したコストダウン利益を実現します。